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第1種・第2種・第3種、換気の方式は何が違うのか

作成 2026-09-09高性能換気設備の最新情報

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写真はイメージ画像です。記事中の店舗・機種を撮影したものではありません。

給気と排気の、どちらを機械で行うかで分かれています。

換気の方式は、給気(外の空気を入れる)と排気(室内の空気を出す)のどちらを機械で行うかで3つに分かれます。両方を機械で行うのが第1種、給気だけが機械なのが第2種、排気だけが機械なのが第3種です。呼び名は難しく見えますが、分け方そのものは単純です。

第1種は、入る量と出る量をどちらも管理できます。全熱交換器を組み合わせられるのもこの方式です。狙った量を確保しやすい一方で、設備の点数が増えるため、導入の費用と設置の場所は他の方式より必要になります。電気を使う機器が増える点も、あらかじめ見ておく項目です。

第2種は、給気だけを機械で行うため、室内の気圧が外より高くなります。外から埃などが入りにくくなる方式で、清浄さを求める部屋で使われます。飲食店の客席で選ばれることは多くありませんが、用途によっては候補になります。

第3種は、排気だけを機械で行い、給気は給気口から自然に入れます。構成が簡単で費用を抑えやすく、住宅や小規模な店舗で広く使われています。ただし、給気口の位置と数が効き方をそのまま左右します。給気口が足りない、あるいは家具でふさがれていると、排気を強めても空気が入れ替わりません。

飲食店では、厨房と客席で求めるものが違います。厨房は油煙と熱を確実に外へ出すこと、客席は冷暖房を効かせながら空気を入れ替えることが中心になります。1つの方式に店全体を揃えるのではなく、場所ごとに分けて考えると整理しやすくなります。厨房を第3種、客席を第1種というように組み合わせる形は珍しくありません。どの方式にするかは、建物の造りと予算、そして入れ替えたい空気の量で決まります。既存の設備を全部やり替えるのか、足りない部分だけを足すのかによっても、選べる範囲は変わります。

店舗の広さ、厨房の設備、建物の条件によって、必要な換気の量と選べる機種は変わります。具体的なご検討は、ライブラリの動画と個別のご相談をあわせてご利用ください。